バイク保険の等級据置き事故

バイク保険の等級据置き事故

等級を理解して賢く保険を利用しましょう

バイク保険には、等級があります。6等級は割引きのない状態で、それから無事故が続けば等級がランクアップして割引率が上がるという仕組みになっています。反面事故を起こせば等級が下がって保険料が高くなります。

 

しかし、事故を起こしてバイク保険の適応になっても、等級が下がらない事故の場合もあります。そのことをバイク保険の等級据え置き事故と呼んでいます。つまり次の年のノンフリート等級はまた同じ等級になるということです。

 

適応される具体例をあげると、火災や爆発になった場合、盗難にあった場合、台風の場合、落書きされた場合、何か落下物が衝突した場合などの事故の場合には、バイク保険を使ったとしても等級は下がりません。

 

また、バイク保険を利用する際には、すべての事故に適応させるのではなく、等級が下がった場合、どれくらいの保険料が割り増しになるのかを計算した上で、事故で自己負担した場合の費用と比較した上で、どちらがお得なのか考えてバイク保険を利用しましょう。